のどかな日曜日。

風もなく 絶好の釣り日和。

家でいてもゴロゴロするだけなので，地元でお手軽フィッシング。


前日の釣行帰りに 某おっさんを誘ったが，

日曜日はお休み ということで 一人で出撃。


１０：３０ 釣り開始。



本命はサヨリなんだけど

日や潮によって 姿を現すかどうか分からない。


連日誰かかエサを撒いていれば そこに付いてくれるのだろうけれど

おそらく こんなところでエサを打っている釣り人はいないだろうから

寄ってくるまでは 湧いてくる魚を狙うことに。


いろいろな魚が寄ってくるが



狙いのサヨリは姿を見せない。


マキエを打つこと１時間。

潮下の水面が何やら騒がしくなってきた。

本命の姿を確認できたので，方針変更。


風が吹きだして波気があるので，サイト フィッシングは厳しそう。


ウキ下を３０ｃｍにして

ポンポンとサヨリを釣り上げる。



一潮前より サイズアップしている。

サンマ？級の太いサヨリも時折掛かるが

今日は中型サイズが多い。


マキエを手前のエサ取りを足止めさせるために打って

本命用は遠くへ わずかな量だけ打つ。


それでも仕掛けを入れるところが ズレると

コイツは飛びついてくる。



マキエは 潮の流れを見ながら

少なく そして 切らさずに。


サビキ釣りと違って 一匹釣っては エサをつけ直し 仕掛けを投入。

一連の動作を無駄なくいかにスムーズに行うかで

手返しの速さが違ってくる。



とくにエサ付けだけは時間が掛かっても丁寧にしないと

サヨリに見極められ 釣果に直結してしまう。



大型の割合は前回より少なかったが お刺身サイズの引きは格別。

活性は高く 仕掛け投入５秒以内に勝負がつく感じであった。


まだまだ いくらでも釣れそうな感じであったが

１４：３０ 終了。


今回はエギングとか浮気をせず サヨリ一本勝負だったので

短時間であったが十分楽しめた。

これから荒れる冬がやってきて 釣りにくい時期になるが

年内一杯は狙って釣れそうな感じ？



本日の釣果　サヨリ １２０匹